次のような思いが

心に浮かんだことはありますか？

 

「このやり方では、ダメなのでは？」

「子供は、合格できないかも？」

 

中学受験のお子様を

お持ちの親御さんは、

こんな疑問が、しばしば

頭をかけめぐります。

 

しかし、

こういった質問について、

考えるのは時間のムダです。

 

なぜなら、

完璧な勉強法はありません。

 

また、未来のことは

１００％確実には、

誰にも分りませんから…。

 

さらには、

「もっと良いやり方があるかも…」

なんて考える始めると、

 

今のままでダメだったことや、

合格できない理由を探し始めます。

 

そうして、どんどん落ち込むので、

マイナス効果しか生まれません。

 

 

十分にお分りの通りです！

当たり前の事を言いますが、

 

勉強しなければ

合格しません。

 

もちろん、

勉強したからといって

確実に合格するわけ

ではありません。

 

でも、

勉強しなければ

「確実」に

合格できません。

 

 

答えのない質問に

悩んでいる時間はムダ。

 

ほんの１秒でも、

多く勉強するように

声掛けをしましょう。

 

そうすれば、

少しずつ着実に、

合格に近づきます。

 

ほんの１秒で構いません。

ほんの１ページでも、

ほんの数行でもＯＫです。　

 

 

これだけの勉強でも、

あなのお子様は、確実に

合格に近づきます。

 

 

以前このようなお母さんが

いらっしゃいました。

 

受験生のお子様に

「このままで大丈夫なの？」と

その言葉を何回も何回も

くり返していました。

 

そのお母さんはお子様のことを

思うからこそ出てきた言葉です。

 

しかし、

お子様はその言葉で

「大丈夫ではない」

と思い込み始めました（笑）。

 

 

お母さんが

やるべきことは？？？

 

そうです！。

 

ほんの１秒でも１ページでも

良いから勉強するように

声掛けをすることです。

 

「この１秒だけ！」、

 

「この１ページだけ！」

 

 

ほんの少しだけ！

 

この小さな行動が、

 

結果として

 

大きな勉強時間の差、

勉強の量へと成長します。

 

そして、その行動は

確実に

合格に結びつくのです。

 

追伸：

メキシコ五輪銀メダルの

日本人マラソンランナー

 

「あの電柱まで」と心の中で唱えて

走り続けたマラソンランナー。

 

ご存じでしょうか？

 

彼は、こうして走り続けた結果、

メキシコ五輪の

男子マラソンで

銀メダルを獲得しました。

 

若い人は

知らないかもしれませんね。

君原健二選手。

 

そのひたむきに走る姿は、

多くの人々に感動を与えました。