清風南海学園中学・高校合格のための家庭教師

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合格するための勉強法 
POINT 21
受験勉強では考えすぎないこと。
「試験は記憶のゲーム」と楽しみましょう②。

前回は、

受験勉強では、

「考えすぎないこと」

を中心にお話させていただきました。

 

考えること内容について

大切な話をさせていただきました。

 

 

繰り返しますが

何かを研究開発することや

新しい発明やをすることではなく、

 

 

参考書や問題集の知識を

より上手に使う方法

より速く使う方法を

考えることが大切だ、

というお話を致しました。

 

 

 

今回は

「試験は記憶のゲーム」

の内容についての話です。

 

 

 

試験勉強では

何を記憶しておくことが

大切なのか?

 

 

 

今回もお料理を例に

お話を進めてみます。

 

 

ご家庭で

料理をされるとき、

 

野菜がどこにあるのか?

お肉は?

お魚は?

まな板は?

フライパンは?

包丁は?

油は?

調味料は?

など、

 

その時に作る料理に

必要な材料や器具が

どこにあるのか

自動的に思い出すでしょう。

 

 

 

つまり、

“自身が使える道具”

がどこにあるか、

全てわかっているのです。

 

 

 

受験勉強も同じです。

 

“お子様が使える知識”

がどこにあるか、

わかっていなければ

なりません。

 

 

それでは

“お子様が使える知識”

は何でしょう?

 

 

 

算数の場合

 

面積図!

線分図!

〇〇の公式!

〇〇算!

〇〇の求め方!

など、

 

 

国語の場合

 

漢字!

ことわざ!

四字熟語!

敬語!

 

いいかえる力!

くらべる力!

たどる力!

 

 

 

理科の場合

 

電流!

圧力!

ふりこ!

植物!

動物!

 

など、

 

それぞれの教科の

単元名があります。

 

 

“お子様の使える力”

を単元名で覚えておきます。

 

 

そして、

お子様自身が

その単元(道具)を

実際に使いながら(問題を解きながら)

いつ使うのか?

どこで使うのか?

どんな使い方が出来るのか?

どれとどれを組み合わせると便利か?

など、使い方を

繰り返し練習します。

 

 

そうすることで、

使える知識として

蓄積されていくのです。

 

 

 

スタディーコーチングでは

単元名とその単元の

基本問題を徹底して練習します。

 

基本知識と基礎問題が定着すれば、

いろいろな問題にチャレンジします。

 

 

 

問題にチャレンジする中で

 

こんな使い方ができる!

こんな時に使える!

これとこれを組み合わせられる!

 

と、楽しく取り組むことで

理解を深めていきます。

 

 

包丁さばきも繰り返すことで

上達するように

 

知識も繰り返すことで、

上手く使えるように

なっていきます。

 

 

知識も繰り返し使うことで

アップデートされていきます。

 

 

道具と同じように

知識もあるだけでは役に立ちません。

使えることが重要です。

 

 

話を

「試験は記憶のゲーム」

に戻します。

 

 

受験勉強で

記憶すべきことは

 

「自分が使える知識」

 

「その知識がどこにあるのか」

 

この2つを記憶しておきます。

 

 

「自分の使える知識」は、

目次を覚えることをお勧めします。

 

ブログ14,15をご参照下さい。

 

「その知識がどこにあるのか」は、

既に定着している知識と

曖昧な知識を結び付ることで

思い出しやすくしておきます。

 

 

上の2つを行うことで

使える知識を

すぐに取り出せる

状態にしておくのです。

 

 

 

お子様たちは

対戦ゲームをするとき

 

自分が持っているアイテム、

アイテムの特徴

アイテムの使い方

効果的な使い方

 

を熟知しています。

 

 

受験の知識も同じように

その単元の特徴、

その単元の知識の使い方、

効果的な使い方、

 

を熟知していくことで、

「試験は記憶のゲーム」

と思えるようになっていきます。