清風南海学園中学・高校合格のための家庭教師

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合格するための勉強法 
POINT 34
繊細、綺麗好きな人は要注意。大胆に大きく書こう。む使うなら、6B鉛筆・極太ペン

 
 
B5、あるいはA4の
コピー用紙に、
 
かきかた鉛筆6Bを使って、
 
デカデカと太く、大きな字で
書くスタイルの速読ノート。
 
 
初めて見た時、誰もが
ビックリします。
 
 
とある試験の受験の時
試験会場を歩きまわって
勉強している他の人たちの
ノートを見てまわりました。
 
 
でも、さすがに
私のように
太い鉛筆を使って
大きな文字で
書いている人は
いませんでした。
 
その人たちは、ノートに
ボールペンやシャープペンシルを
使って書いていました。
 
ノートの文字は、
細かい字で、丁寧に
びっしりと
書き込まれていました。
 
 
☆大事なキーワードを
 理解したいときや、
 重要な語句を
 記憶したいとき、
 
・細く小さな字で
 書いたノートと、
・太く大きな字で
 書いたノートとでは、
 
どちらがすばやく
理解できるでしょうか?
 
 
お子様は、どちらのスタイルのノートが
記憶しやすいと思いますか?
 
 
もちろん、人によって
好き嫌いはあると思います。
 
ですが、一般的には、
「細く小さな字」と
「太く大きな字」とを
比較すれば、
 
「太く大きな字」であることは
間違いないでしょう。
 
 
極端に言えば、看板のように
太く、大きな字で書けば、
誰でも、すんなりと
読めますからね。
 
(そうはいっても、
 繰り返してこそ記憶できるのが
 人間の脳です)。
 
 
素早くスムーズに、
ラクラクと
読めること・・・。
 
この点について、もう少し、
細かく見ていきます。
 
 
文字を見て認識する
「認識スピード」が
アップする。
 
 
この「認識スピード」は、
 
細く小さな字と、
太く大きな字とでは
どちらが速いでしょうか?
 
 
「やっぱり、大きな字です!」
 
 
そうですよね。
太く大きな字の方が
ラクラクと読めます。
 
 
太く大きく書くだけで、
心理的な負担を軽くして、
読む時間を効率的に使えます。
 
 
つまり、勉強時間が
短縮できるわけです。
 
 
受験勉強では、つねに
勉強時間が不足気味
なわけですから、
 
 
「太く大きく書く!」
 
このテクニックで、
お子様の学習時間を
フルに活用できるように
してください。
 
 
太く大きな文字で
書かれたノートなら、
 
歩きながらでも
ラクラクと見ることが出来ます。
 
歩きながら見ることは
ないとしても、
もし、お子様のノートが
細く小さな字で書かれていれば、
 
目を近づけて
見直す必要があります。
 
また、じっと見つめて
小さな文字に
意識を集中しなければ
とても読めません。
 
 
「太く大きく書く!」
 
たったこれだけでも、
心理的な疲れを
小さくすることができます。
 
 
子供は目がいいので、
小さい字でも大丈夫、
と思われるかもしれませんが、
 
太く大きい文字と
細くて小さい文字と、
比較すれば
大人も子供も
太くて大きい文字の方が
読みやすいのです。
 
 
 
太く大きな字であれば
心に「残像」も現れます。
 
そして、効果的に
思い出すことができます。
 
すると、お子様は、
さらに確実な記憶定着が
可能となるわけです。
 
 
「太く大きく書く!」
 
そうすれば、お子様は
いっそう確実に覚えられる。
 
 
太く大きな字には、
メリットがたくさんあります。
 
合格に直結する効果を
私のクライアント達は、
コーチングを通じて
実感し続けています。
 
あなたにも、こうして、
お伝えしました。
 
実行すれば、
それだけで、お子様は
有利なポジションに立てます。
 
 
・・・なぜなら、
 
実行する人は
ほんの一握りしか
いないからです。
 
 
実行した小学生は、
次のように言いました。
  ↓
「こんなに読むのが
 ラクになるんですね…」
 
 
また、高校生は
ボソリと、呟きました。
  ↓
「もっと早くやっておけば……」
 
 
ぜひとも、たった今から、
太く大きく書くように
お子様に伝えてください。
 
鉛筆なら
間違えても
消しゴムで修正することも
自由自在です。
 
 
ノートは、ぜひとも、
思い切って
太く大きく書きましょう。
 
 
私たちは、学校教育を通じて、
 
「ノートに書くときは
 細かく、細い文字で
 びっしりと書くこと…」
 
と思い込んでいるの
かもしれません。
 
 
細かく、びっしり書くと
褒められて、気づかないうちに
習慣になったのかもしれません。
 
 
太い鉛筆で
デカデカと書くノート。
 
ほとんどの人が、最初、
大きな抵抗を示します。
 
 
しかしながら、ひとたび
太く大きく
書き始めてしまえば・・・、
 
 
 
「こんなにラクに
 勉強できるんですね!」
 
 
「慣れてしまえば、もう、
 やみつきですっ!」
 
 
異句同音に、上記のような
感想が、口をついて
出てしまうようです。
 
あなたも、ぜひ勇気を出して、
最初の「デカ字、フト字」を
お子様にお伝えください。